マヤ人の儀式の形跡を間近に見られる洞窟を探検する旅(ベリーズ)

遺跡を歩く

SANYO DIGITAL CAMERA中米で栄えたマヤ文明。石のピラミッドを築き、精緻な暦を作ったマヤの人々は、セノーテと呼ばれる聖なる泉と洞窟に、雨の神チャクが宿っていると信じていました。考古学者たちはここ数十年の間に中米の洞窟やセノーテに注目し、マヤの人々の信仰や世界観そしてピラミッドなどの建造物や都市計画とどう関係しているかを解明しようとしています。 洞窟とセノーテは雨の神チャックが住む異世界への入り口と考えられていたことはわかっています。雨の神チャックが来ない=干ばつ、干ばつ=作物が育たbelize_atm0001ないため洞窟の中でチャックに供物を捧げ様々な宗教的儀式を行っていました。

 

ベリーズにあるアクトゥン、トゥニチル、ムクナル(ATM)は中米にある洞窟の中でもぜひお勧めしたいスポットです。洞窟まではジャングルの中をしばらく歩き、洞窟に入口までは川を泳ぎ、マヤ人が儀式を行っていた場所に到達するまでは、崖を登ったり水につかったりしながら歩かなくてはなりません。もちろん電気はないのでヘルメットの懐中電灯の灯りのみ。そんな苦労の果てには1500年以上も前にマヤ人が使っていた儀式の陶器がそのままの形で数多く残っている場所にたどり着きます。そしてこの洞窟の一番のお勧めはクリスタル・メイデンと呼ばれている少女の人骨がほぼ完ぺきな形でみられることです。

 

2012年5月より遺跡保護のため依然持ち込み自由であったカメラの持ち込みは事前の許可が必要になっています。この先保護のためさらなる入場規制などもされる可能性もあります。 洞窟のこんな奥まで様々な供物や陶器を運び込んでまで行っていた儀式はマヤ人にとってどれだけ重要だったのかを肌で感じることができ、一瞬タイムスリップしたかと感じられる旅になるかもしれません。

 

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気象情報 平均気温 26度程度 6-8月 雨季 12-5月 乾季 11月ごろから涼しくなるが最低気温は10度程度
通貨 ベリーズドル USドルも利用可能
日本との時差 -15時間 サマータイムなし
電圧とプラグ 電圧110V 周波数は60Hz。コンセントプラグの形状は日本と同じAタイプ電圧が不安定なため日本の電気器具利用には変圧器を通して利用することをお勧めします。
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